部活動は遊び!ゲームと同じ
2024/07/25
皆さんこんにちは(^o^)
学習塾プロセスの岡原です。
今回は少し過激(?)な内容で記事を書かせていただきます。
題名の「部活動は遊び!ゲームと同じ」について、何を言っているんだとお叱りを受けそうな発言ですがここには確かな真意が隠されています。
そもそも学生の本分は何でしょうか。
それは勿論勉強にあります。
勉強を通じて人として成長する事にあります。
部活動はその本分の中の補助的な位置づけ(課外活動)に当たります。
勉強と部活の両立こそが本当に人間を成長させるのだと思います。
しかし、学生の中には勉強をそっちのけで部活ばかりしている部活優先の子供がいますし、何故かそういう生徒が謎のマウント(部活をしているから勉強ができない)を取ってきます。(傍から見るとへーそうなんだと白い目で見られていることにも気づけないのでしょうね。)
当塾の方針では勉強を優先し遊び(趣味)程度に部活動をしなさいと言います。
勉強ばかりでもダメだし、部活ばかりでもダメです。
本当に勉強と部活を両立する事を叶えるためには勉強が先にあり、その次に部活があります。
成績が悪い生徒には「まず、部活を辞めて成績が取れるようになってからまた始めればいい」と言いますし成績が良い生徒に関しては部活に対して「頑張れよ」くらいしか言いません。
また、「部活をしていないと内申に関わるぞ」や「部活を辞めれば友達がいなくなるぞ」みたいな呼びかけをされる人もいますがはっきり言って課外活動の部活で内申を付けなければならない教育機関もどうかしていますし、本人の事情も汲まないで友達がいなくなるという脅しをしてくる奴なんかとは友達になりたくないですね。
そういう事を言う人は他者の事を考えているのではなく自分の事をすり替えて言い寄っているだけの中身のない人間なのだと私は思います。
私の愚痴のようになってしまいましたが、部活動というのは本来学校の成績を付けるためにあるのではなく「健康維持」「社会的コミュニケーションの成長」「社会的なマナーの勉強」の為にあります。
勿論、この3点に関しては大人になってから必要なスキルではあると思います。
しかし、「社会的コミュニケーションの成長」や「社会的なマナー」は何も部活でなくても勉強からでも学べます。
部活は最初にも言いましたがあくまで勉強の補助であり、必須ではありません。
もっと言えばゲームや好きなコミュニティーに属していれば上記のようなスキルは身についていきます。
ゲームや遊んでばかりいる子供が勉強をしていなかったら「もっと勉強しなさい」と言われるのに、部活ばっかりしていて勉強をしていない子供が何故怒られないのか私には全く理解が出来ません。
勿論ゲームばっかりしていて勉強に支障が出ているならば叱ります。
これは部活ばっかりしている生徒にも同様に叱ります。
私の中では部活もゲームも同じで自分が好きでやっている分はいいと思いますが勉強に支障が出てきたときには辞めさせます。
よく「部活辞めるか塾を辞めるかどっちか決めなさい。」と指導する生徒もいます。
またそういう生徒には「部活を辞めたくないなら勉強をしっかりやって文句を言われないようにしなさい。」とも言ってタイムリミットを与えます。
それぐらい私は本気で生徒とぶつかり合い本当に大事なことを教えていきます。
部活動がゲームと同じだという真意はお分かりいただけたでしょうか。
大人でも子供でも同じ優先すべき事(大人は仕事(work)、子供は学校や塾の(work))をしっかりやり補助的に部活や遊び、趣味があると言う事です。
勿論、大人も仕事人間でもダメですし、趣味や遊びばかりのプー太郎(表現は古いですが)でもダメです。
仕事を生かすために趣味や遊びがありそのワークライフバランスが大切だと言う事ですね。
----------------------------------------------------------------------
学習塾プロセス
兵庫県加西市北条町横尾313-1 A.NOVA SANWA BLDG 402号室
電話番号 : 0790-33-9480
加西で中学生の学力向上を実現
加西で高校生の夢や目標を実現
----------------------------------------------------------------------