勝負の2学期！この3カ月半で全てが決まる！

いよいよ9月になり2学期が始まりました！

私は中学生の各学年にとって勝負の2学期と位置付けています。

 

まずは中学1年生について、学校生活に慣れてきて、部活でも上級生が引退し新しい環境でのスタートになります。

1学期に比べ学校の進度のスピードと内容が格段に上がります。

1学期の頃は当たり前のように350点以上の成績が取れていた生徒もこの時期に成績が落ちやすい時期です。

早め早めの対策(テスト2週間前には学校の課題を終わらせてテストに向けて調整の出来る態勢にする事)が肝心になってきます。

 

中学2年生は中学生活の折り返しになります。

部活でも上級生になり、忙しくなるのは目に見えています。

ただ、この時期くらいから入試に向けての勉強に取り組んでいかなければ置いていかれやすい時期でもあります。「勉強は3年生から」などと甘えたことを言っていては足元をすくわれてしまいます。

中学3年生になったころには自分の行きたい高校へ志望できるように頑張りたいですね。

 

中学3年生は言わずもがな受験に向けて勉強していかなければなりません。

2学期であなたの一生が決まると言っても過言ではありません。

部活を引退してから勉強をせずに遊び惚けている子供をよく見かけます。

厳しい言い方かもしれませんが自分の人生を捨てているのだなと思ってしまいます。

この時期は子供にとって一番勉強をする大切な時期です。

それが結実すれば言う事はないのですが、もし失敗しても頑張ってきた努力は嘘をつきません。

一生懸命勉強してきた生徒と遊び惚けて何とかなるだろうと考えている生徒では高校の3年間で雲泥の差が出てきます。

一番踏ん張らないといけない時期は一番成長が見込める時期でもあります。

私自身もそれを良く知っていますので妥協せずにし指導していきます。

 

最後にどの学年にも言える事ですが2学期は学校行事が多いです。

9月末にある「体育祭」、10月の中旬から下旬にかけて「中間テスト」、11月初旬に「合唱祭」11月末には「期末テスト」があり、部活動では中学1年生と2年生の「新人戦」や「東播大会」などもあります。

既に「あること」は確実でそれを言い訳に勉強できなかったと言わないようにしましょう。

当たり前のことですが予定が決まっている事柄に対して出来なかった理由はただ一つです。

それは「準備不足」です。

当塾に通っている生徒はよくわかってくれているので心配はしていませんが

テストの結果が悪い理由を「部活の大会で忙しかった」と平然とのたまう生徒がいますが私からしたら言語道断。しなければならない事(勉強)をすっぽかしてしなくてもよい事(部活=遊び)に現を抜かすことがあってはいけません。

何故か部活をやっていればそれを理由に出来ると考えている生徒がいますがそういう生徒は考え方から変えていってください。

最後に後悔するのはあなたですよ。